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ボランティア体験記
「8歳あまね日記・母との語らい」

あまねちゃんとお母さん (第10回SCHECカンボジア支援活動 07年4月参加)

あまね日記 4月29日(日)

カンボジアでのこと(6)

 きょうは、ふねにのってしままでいきました。
 そこからバイクで人がいるところまでいった。ケッコウ、バイクがタノシカッタ!
 おわり


お母さんの日記 4月29日(日)

 同行の若い人たちと仲良くなり、遊んでもらうのに忙しく、日記もおざなりになってきた。彼女なりに緊張していたのがすっかりほぐれて、まわりのオトナに甘えまくっている。 この日はトンレサップ湖に行き、ボートに乗って水上ツアー。湖水は、きれいだろうとは思っていなかったものの、想像を超える濁りっぷり…。その湖面を、たらいや、発泡スチロール製の箱で移動する子どもたち、たくましいのひとこと。湖での漁獲量は減っていると聞くが、流行の「サステナビリティ(持続可能)」とこの水上生活者の当面の利害は、きっと相反するのだろうと思うと複雑な気分。子どもたちの教育のことなど考えると、身の置き所がないような気持ちにもなる。
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