朝日新聞の記事を見て問い合わせてこられたのが、中央大学OBの高橋尚武さまでした。
「はくゆう会という同窓会で集まるごとに飲食費などの釣り銭を貯めておいたら30万円になった。何とか有効に使いたい」。そうお申し出いただき、全額を寄付していただきました。
井戸1本の利用世帯数は地域によっても違いますが、およそ3〜5世帯で、1世帯当たりおじいさん、おばあさん、父、母、子ども3人の7人です。多いところは子どもの数だけで10人になるところもあるようです。
「CHUO UNIV. HAKUYUKAI」の文字が入った看板が、今も12カ所の井戸の側に立っています。
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