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大宮シティロータリークラブ様
大宮シティRCとのお付き合いは古く、SCHEC設立以前の99年まで遡ります。「1本の井戸が200ドルで掘ることができるので、試しに掘ってみる」という話にいち早くご賛同いただき、4本のうち、2本分のご寄付をいただいたことから始まりました。
その後、今に至るまで、毎回、井戸掘り事業にご支援いただいておりますが、2001年の11月には、沖田定男会長(当時)を始め、メンバーの方のご参加を得て、シェムリアップの農村を訪ねました。
当時はちょうど、9.11の米国同時多発テロ事件が起きた直後であり、海外渡航が極端に減ったときでした。キャンセルする人が相次ぐ中で、沖田会長はそれでも行くと固い意志を示されました。井戸の視察に訪れた一行を大勢の村人たちが出迎えてくれました。現地の事情をつぶさに視察し、教育環境の悪さを痛感された沖田会長は村人たちの前で、できれば小学校を建設したいと希望を述べられました。
その3年後の2004年11月、シェムリアップ州バコン郡アンピール地区バンコーン村に「バンコーン小学校大宮シティRC校舎」が完成し、開校式典では大宮シティRCメンバーの方も参席して、政府より感謝状とともに勲章を授与されました。